「乳がんで命を落とすことのないように」との願いを込めて開院しました

 吹田市寿町で「いわもと乳腺クリニック」を開院いたしました「岩本 伸二」です。
私は大阪医科大学を卒業後、大阪医科大学付属病院一般・消化器外科、おおもと病院(岡山市)、大阪府済生会吹田病院に勤務し、約35年間、乳腺疾患を中心に外科全般に携わってきました。

 乳がんは30歳代から増加し始め、40歳代から60歳代がピークとなり、生涯に乳がんにかかる日本人女性は現在11人に1人と言われています。女性の全年齢層では大腸がんや肺がんで亡くなる方が多いのですが、40歳前後を境に、乳がんで亡くなる方が増え始め、働く世代である35歳から64歳では、乳がんが死亡原因の第1位になっています。乳がんから生命を守る方法は、乳がん検診や自己検診による早期発見です。乳がんは発見が早ければ早い程治りやすく、早期のものでは90%以上治すことが可能です。

 欧米などでは、検診受診率の向上により早期発見が増え、死亡率が年々減少しています。その一方で、日本では国が定期的な検診受診を推奨しているものの、乳がん検診受診率は低く、死亡率の減少には至っていないのが現状です。

 私は長らく乳腺疾患に携わった経験を生かし、乳腺専門医によるマンモグラフィ・超音波を用いた乳がん検診を主としたクリニックを開設することにいたしました。地域のマンモグラフィ検診の受診率の向上と精度管理を行い、乳がんの死亡率の低下に少しでも貢献できればと願っておりますのでよろしくお願い致します。

いわもと乳腺クリニック 院長 岩本 伸二

経歴

1984年大阪医科大学 医学部 卒業
同附属病院にて臨床研修開始
1987年おおもと病院 外科 勤務
1990年大阪医科大学大学院医学研究科博士課程修了
1991年大阪医科大学 一般・消化器外科 勤務
1999年大阪医科大学講師(一般消化器外科学)
2001年大阪府済生会吹田病院 外科 勤務
2018年大阪府済生会吹田病院 乳腺外科科長
2020年いわもと乳腺クリニック開院

資格・所属学会

日本乳癌学会 乳腺専門医・指導医
検診マンモグラフィ読影認定医師(AS)
日本外科学会 外科専門医・指導医
日本臨床外科学会 評議員
近畿外科学会 評議員
日本東洋医学会会員
日本乳癌検診学会会員
日本癌学会会員
日本胃癌学会会員